「茶入展」開催中!
2021年03月15日
笹田有祥造 茶入 新田肩衝写
濃茶を入れる茶器「茶入」
形・釉薬の変化・牙蓋・仕服など見どころの多い、茶席の主役。
戦国の時代には、恩賞として武将の憧れの的となった茶入。
所持者が変わる中で、箱が何重にもなり、仕服がいくつも添って、時にはお盆や消息軸(手紙を表装したもの)などが付属したりと、まさに家宝として大切にされて代々受け継がれ、今では、その多くが美術館などに秘蔵されています。
今回は、大名物・中興名物・名物茶入と呼ばれる有名な逸品を模して作られた茶入を集め展示販売します。
3月15日(月)~4月10日(土)まで
茶道センター 一菴にて、表示価格から3割引にてご奉仕!
コロナ禍の中、少人数での茶事・濃茶薄茶のお茶会をされる方が増えてます。
お稽古にも伝来のある茶入を使うとさらに面白味も増します。
いつもと違った茶入を使ってみませんか?
総数70点余りもの茶入が並ぶのは滅多にない機会です。
いろいろ見るだけでも楽しくて勉強にもなりますよ!
ぜひぜひ、お出掛け下さいませ。
茶道センター 一菴 079-266-6222
姫路市青山2-3-6
営業時間:10時~18時 水曜定休
笹田有祥造 茶入 上杉瓢箪写
笹田有祥造 茶入 利休物相茄子写