ルソンの壺!
2010年05月13日
爽やかなお天気が続きますね
もう少しあったかくなるといいんですが…
テレビ番組で「ルソンの壺」ってありますが…
ルソンの壺です
こばやし茶店の抹茶の缶(100g・200g)に印刷されてます!
何に使うかと言うと「茶壺」です!
昔は…4月・5月の新茶時期に摘んだお茶を石臼で挽く前の状態にまで
加工し、それをこの茶壺に入れて約半年間(11月頃)まで涼しい蔵の
中で寝かせていました。
寝かせることでお茶の熟成が進み、より深い味わいのあるお茶に
なります。
で…秋・11月に封をされた壺の口を開け、お茶を取り出して
石臼で挽いてお抹茶にしていました
今は、万全の温度管理で保管していますから、年中いつでも
美味しいお抹茶が楽しめます
ちなみに…「ルソンの壺」と言われますが、フィリピンのルソン島で
作られた壺ではなく、貿易船がルソン島を経由してきたのでこの様に
呼ばれます。
実際は中国広東省で作られた物が一般的です。
もう少しあったかくなるといいんですが…
テレビ番組で「ルソンの壺」ってありますが…
ルソンの壺です
こばやし茶店の抹茶の缶(100g・200g)に印刷されてます!
何に使うかと言うと「茶壺」です!
昔は…4月・5月の新茶時期に摘んだお茶を石臼で挽く前の状態にまで
加工し、それをこの茶壺に入れて約半年間(11月頃)まで涼しい蔵の
中で寝かせていました。
寝かせることでお茶の熟成が進み、より深い味わいのあるお茶に
なります。
で…秋・11月に封をされた壺の口を開け、お茶を取り出して
石臼で挽いてお抹茶にしていました
今は、万全の温度管理で保管していますから、年中いつでも
美味しいお抹茶が楽しめます
ちなみに…「ルソンの壺」と言われますが、フィリピンのルソン島で
作られた壺ではなく、貿易船がルソン島を経由してきたのでこの様に
呼ばれます。
実際は中国広東省で作られた物が一般的です。
Posted by こばやし茶店 at 12:03│Comments(0)
│茶道具あれこれ